令和元年6月3日です。
本日の羽鳥の森では「リッチロトプア」様の慰問LIVEが開かれました。
「SET LIST」
00 リッチロトプアのテーマ
01 星空のテーマ(リッチロトプア)
02 そこは青い青空だった(橋幸夫/吉永小百合)
03 茶摘(唱歌)
04 みかんの花咲く丘(唱歌)
05 上を向いて歩こう(坂本九)
06 海のおくりもの(やまがたすみこ)
07 恋したら (グリーメン) 08 花笠道中(美空ひばり)
09 旅姿三人男(ディック・ミネ)
10 七色のしあわせ(ピンキーとキラーズ)
11 亜麻色の髪の乙女(ヴィレッジ・シンガーズ)
ANC 青い山脈 (藤山一郎/奈良光枝)
選曲が渋いですねえ。
茶摘、みかんの花咲く丘と初夏の唱歌が爽やかです。 「亀石峠を下りた所に『みかんの花咲く丘』の歌碑があるから、この歌はきっとその辺の歌です」
と曲が紹介されました。
そういえば「みかんの花咲く丘」って
これです。
伊東の菓子司「石舟庵」の代表銘菓ですね。
(写真は石舟庵HPからお借りしました。紙バッグ4個入り。896円/2019年06月現在。)
こんなのもありますよ。
こちらの商品は石舟庵の「みかんの花咲く丘 音の栞入り」
箱を開けるとセンサーが反応して「みかんの花咲く丘」のメロディが流れるのです。
ハイテク・・・です!
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なるほど、「みかんの花咲く丘」は伊東の歌だったのか。
とちょっと調べてみました。
(みかんの花咲く丘 wikiへのリンクです)
上記リンクの話。凄いですね。 ラジオで生放送される前日になっても曲はできあがらず、現地へ向かう列車の中でようやく完成。翌日には歌い手である川田正子さん(当時12歳の人気童謡歌手)に曲を覚えてもらい披露する。という即日作曲。これが今に至るまで愛される名曲になったなんて、本当何が功を奏するか分からないものです。
ラジオの公開収録が伊東西国民学校であったこと、作曲が終えたのは其処に向かう途中の伊東市宇佐美駅付近。確かにこれは「伊東市」が誇るべき曲です!
川田正子さん(画像はインターネットからの借り物です。)
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慰問ライブのお話に戻ります♪
唱歌、フォークソングと軽快に楽曲が流れていきます。
旅姿三人男はご利用者様の大合唱も始まって賑やかなライブになりました。
そして最後は当然アンコール!
藤山一郎の「青い山脈」!
最後の最後まで大いに盛り上り、終幕いたしました。
今回もありがとうございました。
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おまけ
「前回、来たのは新元号発表前で・・・」
「今度の元号は『羽鳥』になるかなあ、と思っていました。」
ははは。
「が、『羽鳥』になると『HATORI』だからまた略号が『H』になってしまうので」
そうですね。
「『令和』にしておきました。」
ははは。
令和最初の慰問ライブ。この度もありがとうございました。
次回のリッチロトプアさんの羽鳥の森慰問ライブは9月です。
また宜しくお願い致します!
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